全校
7月11日(金)。
中・高等部の生徒を対象に、第1回キャリアガイド教室がありました。
講師には、ご自身も聴覚障がいがあり、現在はデザイナーとして活躍されている岩田直樹さんを迎え、「これまでの人生と就労生活」というテーマで講演をしていただきました。学生時代の経験や就労生活で心掛けていることなど、ためになるお話をたくさんしていただきました。

講演後は、岩田さんを囲んで交流会を行いました。生徒一人一人の質問にも優しく丁寧に答えてくださり、生徒たちも興味深く話を聞いていました。生徒にとって将来を考える良い機会になったと思います。

茨城から来てくださり、聴覚障がいを前向きに捉え、何事にも挑戦していくことの大切さを教えていただきました。有意義な時間をありがとうございました!!
高等部
7月10日(木)。
2時間目に聴覚障がい部門、高等部1年生で研究授業を行いました。
「共有結合と分子間力」の単元で、共有結合の形成の仕組みや電子式の書き方を学習しました。生徒はスライドの図で電子配置を確認しながら、自分のタブレットで電子式を書き込み、演習問題に取り組みました。少し難しい内容でしたが、先生の説明を聞きながら、真剣に取り組んでいました。

中学部
7月9日(水)。
中学部2年生の生徒が、中学部3年生と先生たちを招待して、七夕祭りを行いました。
中2生は、この日のために、ゲームの準備や司会・進行の練習を頑張りました。皆さんに楽しんでもらおうと、心を込めて準備をしました。
みんなに書いてもらった願い事を笹に飾り、準備も万端です。

まずは、「七夕さま」の手話歌をみんなで歌いました。

次に、一人ずつ願い事を発表しました。「九九がすらすら言えますように」「四聾体の卓球大会で優勝がしたい」などいろいろありました。短冊には、今一番頑張っていることの願い事が多かったようです。

お楽しみのゲームは、昔遊びをしました。2人ずつのペアになって「おはじき」「お手玉」「こま回し」などのゲームで競い合いました。素朴なゲームですが、珍しさもあり、生徒も教員も大盛り上がり!!とても楽しい時間を過ごしました。

ゲームの後には素敵なプレゼントもあり、みんなうれしそうです。

今年も盛大に七夕祭りを行うことができました。どうかみんなの願い事が叶いますように・・・
全校
7月4日(金)。
肢体不自由部門・中学部の生徒から、お化け屋敷の招待をいただき、チケットを持ってお化け屋敷に行きました。場所は美術室。
どんなお化けが出てくるかな??ドキドキしながら入口に到着しました。
受付では、とてもチャーミングなお化けさんが迎えてくれました。

いざ、お化け屋敷の中へ!! 真っ暗で、怖い雰囲気が漂います。張り切って歩く生徒、怖くてゆっくり歩く生徒、みんな自分のペースでお化け屋敷を楽しみました。

中には様々なお化けがいました。(お化けの正体はこんな感じだったようです。クオリティの高さに驚き!!)

みんな無事ゴール。少しこわばっていた顔も笑顔になりました。
肢体不自由部門の中学部の皆さん。怖くて楽しい夏の思い出をありがとうございました。
中学部
創作館活動クラブの皆さんとの交流会がありました。

自己紹介の後、こま回し、紙風船、めんこ、お手玉、あやとり、おはじき遊び・・・。
いろいろな昔の遊びを、創作館活動クラブの皆さんと楽しく交流しながら体験していきました。

その後は、全員での遊びです。輪になっての紙風船遊び。風船を落とさないようにみんな必死で頑張りました。

最後に「坊主めくりゲーム」。とても単純なゲームですが、坊主が出ないようにドキドキしながら札をめくります。手持ちの札をよりたくさん自分のものにできるよう、祈りながら札をめくったみんなでした。1回目が終了した後、もう1度したいという声がたくさんあり、2回目も楽しみました。
とても楽しい交流会でした。皆さん、ありがとうございました。
