新聞に掲載されました(「ユニバーサル公演 星の王子様」)
2025年1月21日 15時32分1月20日発行の愛媛新聞に16日に行われた
「ユニバーサル公演事業」の記事が掲載されました。
「演劇に学ぶ感情表現」2025年1月20日愛媛新聞
(掲載許可番号:d20250121-02)
午後の交流会の様子の写真が掲載されています。
生徒インタビューも載っていますね。
来年もお楽しみに。
1月20日発行の愛媛新聞に16日に行われた
「ユニバーサル公演事業」の記事が掲載されました。
「演劇に学ぶ感情表現」2025年1月20日愛媛新聞
(掲載許可番号:d20250121-02)
午後の交流会の様子の写真が掲載されています。
生徒インタビューも載っていますね。
来年もお楽しみに。
ワークショップ、前日リハーサルと、劇団「風」さんと時間を紡いできたバリアフリー演劇「星の王子さま」。とうとう本日、本番を迎えました!本校知的部門の体育館には舞台装置が組まれ、本物の劇場のようになっていました。久しぶりの役者さん、スタッフさんとの再会にみんなとても嬉しそう。いただいた黄色いスカーフを巻き、「星の王子さま」モードに突入((´∀`))
「星の王子さま」スタート!! 王子さま、飛行士さん、バラさん・・・いろいろな役者さんと、舞台手話通訳さんが繰り広げる世界にみんな吸い込まれました。
本校生徒も、「手話通訳」として舞台に立ちました。役者の方とも、息がぴったりです!!
また、教員も「呑み助役」と「地理学者役」で参加をしました。いつもとは違う先生たちの姿に会場も大盛り上がりでした。
劇中やクライマックスシーンで、全員が舞台に上がって歌を歌う場面は感動的でした。スポットライトを浴びて、みんなとても素敵でしたよ。
「ぼくの旅は続く」(ソング♬)
「ぼくは行く」(ソング♬)
2時間集中モードで観て、歌って、ステージに上がって・・・。観客としても役者としても存分に楽しむことができました。最後に写真撮影。みんないい顔です!!
そして、午後の聴覚・肢体校舎での交流会では、劇団のみなさんと、素敵だった劇のお話で盛り上がったり、それぞれ写真撮影タイムをしたりして、役者さんやスタッフさんとたくさん交流をしました。
寂しいけれどお別れの時間。一緒に観劇されていた事業所「CIL星空」のみなさんも加わっていただき、花道で見送りました。東京演劇集団「風」の皆様、本当に本当に、素晴らしい時間をありがとうございました!いただいた素敵な色紙も大切にします。来年、またお会いしましょう!
ユニバーサル公演事業 「星の王子さま」の公演が明日になりました。
本日は、劇団風の演者の皆さんが聴肢部門を訪れて、生徒と明日の練習と交流をしました。
本番当日、手話通訳に挑戦する生徒との打ち合わせや、歌の練習やステージに上がる練習をしました。
みんな、本番さながらにとても意欲満々でした。
明日は知的部門の体育館での公演になります。楽しみですね。
昨日から降り続く雪で真っ白です。
5センチほど積もっています。
道路や階段は凍っていて、危険です!
暖かくして過ごしてくださいね。
1月8日(水)、生徒たちが元気に登校し、久しぶりに明るい声が戻ってきました。2025年がスタートし、気持ち新たに新年を迎えたことと思います。各学級では、宿題を提出したり、冬休みの思い出を話したりして盛り上がっていました。
始業式では、校長先生から「一休さん」の話から新年の意味を教えていただきました。また、3学期も1日1日を大切に過ごし、元気に楽しい学校生活にしていきましょう、という話がありました。その後、元気に校歌斉唱をして式を終えました。
3学期は1年間のまとめをする大切な時期です。締めくくりにふさわしい学期になるように、生徒・職員一同で頑張っていきたいと思いますので、3学期もよろしくお願いいたします。
12月30日 (月)
宇和特別支援学校聴覚障がい部門校舎にて、
4年ぶりに聴覚障がい部門同窓会の総会が開催されました。
総会に先立ち、役員会を開催し総会に向けた準備や確認を行いました。
また、新体制に向けた検討を行いました。
役員会終了後の総会では、会長及び福会長を中心に進行しました。
新体制が決定し、卓球部を応援する気持ちも示されました。
総会終了後には、会場を移動し、70周年記念懇親会を開催しました。
本来2年前に実施予定だった懇親会が、コロナ禍を経て、今回実現しました。
多くの先輩方やお世話になった先生方に参加いただき、
楽しい懇親会となりました。
4年ぶりの同窓会の実施にご協力いただいた同窓会の皆様、
ありがとうございました。
また2年後にお会いしましょう!
12月20日(金)、午後から中・高等部のPTA親子親睦会があり、クリスマス会を楽しみました。
教室に入ったときから、クリスマスモード全開!!衣装もサンタやトナカイはもちろんのこと、歩くクリスマスツリーまで現れましたよ(* ´艸`)
とても華やかで幸せ一杯の空間です。
さあ、クリスマス会のはじまりです!!始めの言葉は、中3生の親子ペアが務めました。
次はペアでの出し物です。中1生から順番に出し物をしていきます。この日のために、みんな一生懸命練習をしていたようです。手話歌やクイズ、ブータン(国)の紹介など、盛り上がる出し物ばかり((´∀`))
拍手と笑い声がどこからも聞こえてきました。みなさんとても素敵でしたよ。
教員の出し物もありました。ダンスをノリノリで踊り、かっこいいダンスのはずでしたが…なぜか笑いの渦が起こっていました。
最後に、サンタからのプレゼント。みんなニコニコ笑顔で嬉しそうです!!
2学期最後の行事でしたが、締めにふさわしい楽しい思い出ができました。関係者の皆さん、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。
12月20日(金)、第2学期終業式が行われました。校長先生からは、2学期は行事も多くあっという間に終わってしまったこと、また充実した楽しい時間が過ごせたのはここにいる皆さんのおかげであること、といった話がありました。時間が短く感じるときは、楽しく集中した時間を過ごしていることが多いため、冬休みも集中できるものを見付け、楽しい時間を過ごしてください、と話がありました。
終業式後の学活の様子です。教室で担任の先生から通知表をもらったり、頑張ったことなどを振り返ったりして過ごしました。
明日からは冬休みです。事故などには気を付けて過ごし、元気に3学期を迎えましょう。
12月13日(金)、中・高等部の生徒を対象に、第2回キャリアガイド教室がありました。
講師には、ご自身も聴覚障がいがあり、現在は愛知県の聴覚・ろう重複センターで勤務をされている方を先生に迎え、「これまでの人生と就労生活」というテーマで話をしていただきました。
愛媛を出て大学に進学して良かったことや、学生時代に頑張ったことについて話をしてもらいました。生徒たちは、先生の楽しかった大学生活の話や、「様々な経験をすることがこれから大事になってくる」という先生の言葉を真剣な眼差しで聞いていました。
感想発表では、「福祉についてもっと興味を持った。」「中学生の頃から努力を続けていたことがすごい。」と印象に残ったことを発表していました。
その後の座談会では、福祉についてもっと詳しく聞いたり、卓球部の話をしたりして盛り上がりました。
愛知から来てくださり、就労についての意義や喜びなどについて教えていただきました。有意義な時間をありがとうございました!
12月10日(火)、松山に校外学習に行きました。午前中は、松山聾学校で交流を行い、午後からはえひめ飲料松山工場の見学をしました。
松山聾学校の友達とは、先週オンライン交流で会っていたため、緊張することもなく、すぐに打ち解けることができました。お互いに自己紹介を行った後、それぞれの学校で考えてきたゲームをして楽しみました。
「自己紹介」の様子
「フルーツバスケット」では、特別ルールがあり、3回鬼になった人は罰ゲーム?として「お題」を箱の中から引き、それをみんなの前で披露します。何度も鬼になった人…お疲れさまでした!!
「だるまさんの1日」では、鬼が指示したことを、周りの人はすぐに実行しないと捕まってしまいます。だるまさんになって、寝転んだり、ジャンプをしたりして目まぐるしかったですね( ´艸`)
「はぁ?って言うゲーム」や「ジェスチャーゲーム」では、演技力が鍵です。みなさん表現がとても上手で、盛り上がりました。
楽しい時間は早いもので、あっという間に終わりを迎えました。最後に本校生徒が作った「ミニモップ」と「とらポケ」を、御礼の気持ちとして渡すこともできました。
また松山聾学校のみなさんに会えることを楽しみにしています。ありがとうございました。
次の訪問先、えひめ飲料松山工場では、始めにポンジュースの歴史などを説明してもらった後、実際に工場を見学させてもらいました。みかんがベルトコンベアーで運ばれてきて、洗浄されたり、搾汁されたりする様子を興味深く見学していました。
搾った果汁を冷凍貯蔵するための冷凍庫(倉庫)の中にも入らせてもらいました。マイナス18度の寒さを体験できると知り、張り切って入りましたが、中は凍えるような寒さで震えていました。
最後に、職員の方からお土産のポンジュースをいただきました。今年は味もリニューアルしたということで、みんな飲むのを楽しみにしている様子でした。
お忙しい中、仕事の意義も含め、様々なことを学ばせていただき、ありがとうございました。
作業の時間に育てたさつまいもの苗を使って、クリスマスリース
作りにチャレンジしました。つるが柔らかいうちに、巻き巻き・・・。
まつぼっくりに色を塗ったり、毛糸でポンポンを作ったり、リボンを
巻いたりして素敵なリースに仕上がりました。
リースがたくさんできたので、「お世話になった学校のみなさんに
配ろう」ということになりました。みんなで相談し、職員室、事務室、
保健室、食堂、ケアルーム、聴覚管理室、バス駐車場に届けました。
少し早いですが、「メリークリスマス!!今年も1年お世話になり
ました。」みなさんに喜んでいただいて、にこにこ顔の二人でした。
11月29日(金)、キャリアガイド教室がありました。スポーツトレーナーの忽那和幸さんを講師に迎え、「スポーツトレーナーとリズムトレーニング」と題して話をしていただきました。
最初の座学では、忽那さんが「なぜスポーツトレーナーという職業を選択したのか」を中学・高校での経験を踏まえながら、そのきっかけについて話をされました。また、進路の実現に向けて、どのように行動をしたのかなども詳しく教えていただきました。キャリアについて勉強をしている生徒たちは、忽那さんの話を熱心に聞き、質問も積極的にしていました。
後半は、実際に体を動かしました。忽那さんは、スポーツリズムトレーニングインストラクターとして活動されています。生徒たちも教員も、リズムに合わせて「レッツ! トレーニング!!」
まずは、2人組で、一緒に手を打ってトレーニング。みんなまだ余裕がありそうです。
次は、ひもを使ってトレーニング。体全体をリズムに乗って動かします。「失敗しても笑顔で楽しく!!」が合言葉。生徒たちは軽やか((´∀`))先生たちも頑張ります!!
チーム戦でも力を合わせて頑張りました。笑い声が絶えない時間になりましたね。
記念写真もパチリ。忽那さんからは、「自分を信じて何事にもチャレンジすることで夢の実現につながること」や「たくさんの成功や失敗した経験がこれからの自信につながる」とエールをもらいました。教えてもらったことを生かして、これからも挑戦を続けていきます!! 忽那先生、すてきな時間をありがとうございました。
11月22日(金)、親子手話学習会がありました。まずは、簡単な手話の学習からです。普段、家庭で使うような手話を一緒に練習しました。「なるほど」や「やばい」などの単語、「早く準備をしよう」や「宿題できた?」などの会話をペアで楽しそうに練習をしました。
次に、「手話伝言ゲーム」を2つのチームに分かれて行いました。最初の人が手話を覚えて、次の人に伝えていきます。先頭は中学部1年生の2人、中間を保護者の方々や教員、最後は上級生が答えを発表する流れで行いました。進むにつれて問題のレベルが上がり、普段使わない手話が入ってくるとみなさん苦戦・・。不思議な手話も出現して困惑。しかし最後の生徒が答えを推測し、見事正解につながりました!! すばらしいチームワークで、大盛り上がりでした((´∀`))
最後に、本日学習した手話をクイズ形式で復習し、学習会を終えました。生徒のみならず、保護者の方々も積極的に関わってくださり、笑顔はじける楽しい学習会になりました。ありがとうございました。
11月22日(金)の5時間目に、NTTドコモスマホ・ネット安全教室がオンラインでありました。講師の先生から「上手な情報活用とリスクを考えよう」というテーマで話しをしてもらいました。メディアリテラシーについて、インターネットで見た情報を全て信用せず、自分で判断することが大事であることを具体例を交えながら分かりやすく教えてもらいました。様々な危険ポイントを教えてもらいながら、インターネットやSNSは便利な反面、危険性も潜んでいることを改めて考えさせられました。
学習内容の1つを紹介します。【SNSの発信編】では、『祭りに行った様子』や『部活動での様子』などを周りの人が勝手に発信したら、自分はどう対応するべきか?という問いをみんなで考えました。「何とも思わない」や「やめてと言う」など、なぜそう思うのかも含めて様々な意見が活発に話し合われました。発信の際は、様々なリスクやトラブルにつながることもあるため慎重に行うようにする、と助言を受けました。
最後に、もしトラブルにあったり悩んだりしたときは、周りの先生や友達、大人、相談センターに相談をすることが大切だと教えてもらいました。学んだことを生かしながら、今後も安全にスマートフォンやインターネットを使用したいと思います。
中学部の授業で人権・同和学習に取り組みました。中学部2・3年生は「芸能について考えよう」というテーマで話し合い活動を行いました。話し合いの中で生徒たちは、日本の伝統芸能は、代々続いてきたものであることに改めて気付いたり、その伝統芸能が、当時は身分の低い人々によって行われていたことに驚きを感じたりしていました。
また、当時の彼らが「芸能」という仕事の他に、革製品の製造や草履づくり、医薬業など多岐に及んでいたことを知り、世の中に必要な仕事を担っていたことを理解しました。高度な知識や専門的技能を持ち、社会全体を支えていた彼らの生き方に感動していた様子でした。
中学部1年生は、「人権」について、やさしくわかりやすい言葉で学習しました。それから、「とくいとにがて」という題名の絵本を読みました。だれにでも得意なことと苦手なことがあるということが分かったところで、カードに書いたいろいろな言葉を「得意なこと」「苦手なこと」に分けてみました。自分の得意なこと、苦手なことをじっくりと考えることができました。
それから、「じんけんすごろく」をしました。「〇〇さんのよいところを言ってみよう。」「ひとりでがんばっているけれど、むずかしい。そんなとき、周りの人に何て言う?」など、これからの生活に生かすことができるように、考えながら楽しく活動しました。