中学部
まだまだ暑い毎日が続いていますが、2学期が始まり元気に過ごしてる中学部の生徒の様子を紹介します。
【2年生】
朝の会での手話歌。今月は「ハナミズキ」です。少し難しいのですが、日を追うごとに上達しています。

生単ではぶどうの飾りを作りました。画用紙をくるくるまいて、ボンドでつけて完成です。

作業学習では、トイレットペーパーケースを作りました。学習発表会で販売する予定です。

夏野菜の収穫をして、販売もしました。

【3年生】
数学の研究授業がありました。二次方程式の学習をしました。話合い活動によって理解を深めてから発表していました。落ち着いて授業に取り組めています。

これからまだまだ長い2学期ですが、みんなで力を合わせて楽しい学校生活を送ります。
全校
9月14日(日)に、鳥取県で「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」開催されます。その大会に、今年度、初めて宇和特別支援学校から出場することになりました。
5月に松山聾学校、済美平成中等教育学校と合同チームを結成し、リモート会議や合同練習を行ってきました。7月に行われた予選審査を突破し、14日に鳥取県で開催される全国大会に出場をします。本番まであと少しになりました。
大会の様子は、Youtubeでライブ配信され、演劇・コント・ポエム等部門の2番目(10:30頃)に登場予定です。最高のパフォーマンスができるように、心を一つにして頑張ってきます。応援、よろしくお願いします!!

全校
東京から、ボーダレス芸術祭の代表の方が来られました。
11月に開かれるこの芸術祭は、今年で4回目になるフォトフェステバルのこと。新型コロナ感染症の流行以降、人とのつながりが少なくなり、つながりを取り戻そうと、このコンテストを企画されたのだそうです。応募作品は東京にある市役所やカフェに展示されるとのことです。誰でも応募できて、応募した作品は展示していただけます。
説明のほか、コンテストに協賛されている富士フィルムさんから、チェキもいただきました。


写真を撮ることが好きな人、まだ撮ったことがない人、様々だと思いますが、人、動物、日常の風景など、1人1台端末やおうちのカメラ等を使って、まずは何でも気軽に撮ってチャレンジしてみましょう!
全校
9月1日(月)。
今日から2学期が始まりました。体育館に集まって始業式をしました。
校長先生からは、「2学期は、いろいろ楽しみな行事もありますが、大切なのは毎日の学習の積み重ねです。新しい発見や好きなことなどを少しずつ、着実に増やしていってください。」というお話がありました。皆さん、2学期も楽しく元気に頑張りましょう。

また、始業式の後に「四国地区聾学校体育大会 卓球競技の部」の表彰伝達が行われました。
個人の部では、男女共に見事優勝・準優勝を勝ち取ることができました。みんな堂々と賞状を受け取り、周りの児童生徒や教職員から盛大な拍手をもらってうれしそうでした。

全校
7月30日(水)。
本校でサマースクールが行われ、本校生徒と、外部から参加した児童生徒で交流を図りました。
生徒たちは、久しぶりに会う友達もいて、再会を楽しみにしていました。
交歓会では、自己紹介をした後、二つのチームに分かれ、ゲームを楽しみました。
(自己紹介)

(力を合わせてストライク)
(めくっちゃ や~よ)

交歓会の後は、2グループ(①②)に分かれ、それぞれの活動を行いました。
①講演会
言語聴覚士の荒木佳苗さんをお招きし『人工内耳をしていても、"聞こえるふり"で頑張っていた私"というテーマで講演をしていただきました。ご自身の学生時代の体験を交えながら、これから生徒に身に付けてほしい力、周りの人の関わり方や環境の整え方などを分かりやすく教えてもらいました。生徒たちは、荒木先生の体験を自分の今の生活に重ね、真剣な眼差しで聞いていました。

②集団遊び
「新聞てっぽう制作」では、新聞紙を巻いたり、トイレットペーパーの芯に飾り付けをしたりして、素敵なてっぽうが完成しました。誰が一番飛ばせるかな~?自然と勝負が始まりました。「スイカ割り」も大盛況。スイカを割ると、中からお菓子が…。出てきた瞬間、みんなとても喜んでいました。

半日ではありましたが、みんなあっという間に仲良くなり、楽しい交流ができました。暑い中、ご参加いただきありがとうございました。
荒木先生には、午前・午後(教職員向け)と、2回もご講演いただき、お世話になりました。心に響く講演会で、生徒も教職員も勉強させてもらいました。ありがとうございました。