高等部
9月14日(日)。
鳥取県で第12回全国高校生手話パフォーマンス甲子園が開催され、松山聾学校、済美平成中等教育学校、本校の合同チームで出場をしました。「掛け違う思いやり、隠される本心」というタイトルで演劇を披露しました。
前日のリハーサルや本番直前の練習で、自分たちの持てる力のぎりぎりまで精度を高め、今までで最高の演技を披露することができました。

結果発表では、自分たちの校名が呼ばれることを信じ、祈り続けました。残念ながら上位入賞は果たせませんでしたが、「手話パフォーマンス奨励賞」をいただきました。発表後、悔し涙を流しながらも、上位入賞チームに拍手を送り、チームメイトを称え、前を向く姿にこのチームの強さを感じました。

現地まで駆けつけてくださった保護者の皆さんや先生方、YouTubeの前で声援を送ってくださった皆さん、そして、手話指導や会場提供などたくさんの支援をしてくださった聴覚障害者協会の皆さん、本当にありがとうございました
最後に、松山聾学校、済美平成中等教育学校の皆さん、本当にありがとうございました。
全校
9月11日(木)。
2学期に入り、1回目のさくら集会が生徒会主催で行われました。
まずは、新しく来られた教員の紹介です。自己紹介の後は、宇和特恒例の特技披露会。先生の特技は、なんとゴルフ!!みんなの前で、ゴルフのショットを披露してくれました。遠くに飛んだボールを見て、みんな大歓声を上げました。校歌も一緒に歌い、先生を歓迎しました。

次に表彰伝達がありました。今回は、肢体不自由部門の生徒の表彰でした。
愛顔のえひめ特別支援学校技能検定・情報サービス部門「文字入力」「文書作成」の種目で見事1級に合格した先輩たち。すばらしい成績に、聴覚障がい部門の生徒も、尊敬のまなざしと盛大な拍手を送っていました。おめでとうございました!!

中学部
まだまだ暑い毎日が続いていますが、2学期が始まり元気に過ごしてる中学部の生徒の様子を紹介します。
【2年生】
朝の会での手話歌。今月は「ハナミズキ」です。少し難しいのですが、日を追うごとに上達しています。

生単ではぶどうの飾りを作りました。画用紙をくるくるまいて、ボンドでつけて完成です。

作業学習では、トイレットペーパーケースを作りました。学習発表会で販売する予定です。

夏野菜の収穫をして、販売もしました。

【3年生】
数学の研究授業がありました。二次方程式の学習をしました。話合い活動によって理解を深めてから発表していました。落ち着いて授業に取り組めています。

これからまだまだ長い2学期ですが、みんなで力を合わせて楽しい学校生活を送ります。
全校
9月14日(日)に、鳥取県で「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」開催されます。その大会に、今年度、初めて宇和特別支援学校から出場することになりました。
5月に松山聾学校、済美平成中等教育学校と合同チームを結成し、リモート会議や合同練習を行ってきました。7月に行われた予選審査を突破し、14日に鳥取県で開催される全国大会に出場をします。本番まであと少しになりました。
大会の様子は、YouTubeでライブ配信され、演劇・コント・ポエム等部門の2番目(10:30頃)に登場予定です。最高のパフォーマンスができるように、心を一つにして頑張ってきます。応援、よろしくお願いします!!

全校
東京から、ボーダレス芸術祭の代表の方が来られました。
11月に開かれるこの芸術祭は、今年で4回目になるフォトフェステバルのこと。新型コロナ感染症の流行以降、人とのつながりが少なくなり、つながりを取り戻そうと、このコンテストを企画されたのだそうです。応募作品は東京にある市役所やカフェに展示されるとのことです。誰でも応募できて、応募した作品は展示していただけます。
説明のほか、コンテストに協賛されている企業さんから、インスタントカメラもいただきました。


写真を撮ることが好きな人、まだ撮ったことがない人、様々だと思いますが、人、動物、日常の風景など、1人1台端末やおうちのカメラ等を使って、まずは何でも気軽に撮ってチャレンジしてみましょう!